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『ウルトラセブン』には傲慢で自信過剰で地球人のことを完全に見下している侵略者が多数登場しました。
「全宇宙の征服者」と自称したビラ星人、「宇宙の帝王」と自称したバド星人、いかなる戦いにも負けたことがないらしく「無敵」と自認するガッツ星人などです。
『ウルトラセブン』に登場した侵略者の多くは、ウルトラ警備隊の隊員モロボシ・ダンが実はウルトラセブンだと知っていました。
地球を侵略にやって来る以上、その障壁となるセブンのことを調べて来るのは普通でしょうから当然なのかもしれません。
『ウルトラセブン』は地球侵略を企む宇宙人とウルトラ警備隊・ウルトラセブンの戦いを描いた話が多かったですが、宇宙人たちの中には侵略どころか地球そのものを破壊してしまおうとする者たちもいました。
彼らはなぜ地球を破壊しようとしたのでしょうか？
『ウルトラセブン』に登場する宇宙人には侵略者が多く、具体的で明確な侵略のビジョンを持って地球に来ている者が多かったです。
しかし、中には何をしに地球に来たのかよくわからないような者たちもいました。
そんな宇宙人たちを挙げていってみます。
『ウルトラセブン』に登場した宇宙人・怪獣・ロボットの中で最強の敵は誰だったでしょうか？
セブンファンの誰もが思い浮かべる強敵というとキングジョー、ガッツ星人です。
ただし、ガッツ星人は『セブン暗殺計画 後編』で呆気なく敗れてしまってはいますが。
『ウルトラセブン』では多くの宇宙人たちが地球に侵略の魔の手を伸ばしてきましたが、もしも宇宙人が地球侵略に成功していたら、その後はどうなっていたでしょう？
地球の支配者が代わっても、地球は多くの宇宙人たちから狙われ続けたのではないでしょうか。
『ウルトラセブン』では、最後は巨大化した宇宙人がウルトラセブンと戦うというパターンの話が多かったように思えますよね。
しかし、巨大化した宇宙人が巨大化しなかった宇宙人よりも多かったかというと、実際には、そういうわけではないんです。
『ウルトラセブン』に登場する宇宙人たちが地球を狙った理由は、いったいどのようなものだったでしょうか？
地球を狙った理由が明確にはされていない宇宙人もかなりいます。また、地球を侵略するつもりだったのかどうかさえ明確になっていない者たちもいました。
『ウルトラセブン』に登場する侵略者の中には、組織的にではなく個人で地球を狙ったと思われる宇宙人もかなりいました。ピット星人やチブル星人などです。
また、カナン星人、プラチク星人、ゴーロン星人なども個人的に侵略を企んだ者だったのかもしれません。
『ウルトラセブン』に登場した宇宙人・怪獣の中で最弱の敵というと誰になるでしょうか？
肉体派・格闘派ではない宇宙人は、クール星人・チブル星人・ポール星人などたくさんいましたが、そんな宇宙人たちが弱い敵だったかというと、そうではありませんね。
『ウルトラセブン』には○○星人という名前（どこの星から来たか）という事は判明していても、その姿を全く見せなかった宇宙人がいました。
また作品中で最後まで正体不明のままに終わった侵略者もいましたし、誰に造られたのか不明のロボットもいましたね。
12 ニセ・ウルトラセブンを体重まで本物と同じにしたサロメ星人
ニセ・ウルトラセブンは身長だけではなく体重まで本物のセブンと全くおなじになっていましたが……そうする必要性があったとは思えません。
それでも、ニセ・ウルトラセブンの体重を本物と同じになるようにしたサロメ星人は凝り性だったのではないでしょうか。
遠方の星からやって来る侵略者たちは高度な科学力を持っているはずなのに巨大な怪獣を兵器として使用するのは、いったいなぜなのでしょう？
怪獣よりも効率の良い兵器がいくらでもありそうに思えますが…。
『ウルトラセブン』の舞台となっている世界では地球は絶えず侵略者たちから狙われ続けていましたが……侵略者たちから狙われ続けているのは地球だけなのでしょうか？
それとも他の星にも幾千の星から恐るべき侵略者の魔の手が伸びているのでしょうか？
15 昭和に地球を狙い平成ウルトラセブンでも地球を狙った侵略者たち
1967年から1968年まで放映された『ウルトラセブン』に登場し、『平成ウルトラセブン』にも搭乗した侵略者たちがいます。
ピット星人、メトロン星人、ガッツ星人、ゴドラ星人などです。
数十年の時を経て、侵略者たちの行動はどのように変わっていたでしょうか？
『ウルトラセブン』に登場した宇宙人や怪獣の別名にツッコミをいれます。
エレキングの別名は宇宙怪獣ですが、宇宙から連れてこられた怪獣が宇宙怪獣ということならギラドラスもガブラもガンダーもアロンもテペトもパンドンも全て別名＝宇宙怪獣になってしまいますよね。
『ウルトラセブン』に登場した宇宙人たちの多くは地球の言語（日本語）を当たり前のように話していました。
もちろん地球の言語を話せない宇宙人もいましたが……疑問に思ったのは日本語を自分で話せたダンカンがなぜ霊媒・ユタ花村を使ったのかということです。
怪獣映画やウルトラシリーズなどの特撮番組に登場する怪獣たちの多くは大自然のメタファー（隠喩）であるとよく言われてきました。
では、『ウルトラセブン』に登場する宇宙人たちは、いったい何のメタファーなのでしょうか？
『ウルトラセブン』第43話『第四惑星の悪夢』に登場する第四惑星がダンとソガが見た悪夢の中のみの存在ではなく実在しているとしたら、星を支配し、地球人をエネルギーにしようとしていたロボットたちが、その後、地球を攻撃してこないのはなぜなのでしょうか？
20 ピット星人 カナン星人 ボーグ星人 女性の侵略者は曲者ばかり
『ウルトラセブン』に登場した女性侵略者＝ピット星人、カナン星人、ボーグ星人は曲者ばかりでした。
超自己中心的な彼女たちは、もしかしたら自分の星の社会からハミ出してしまった鼻つまみ者だったのかもしれませんね。
21 地球人を最も見下していた宇宙人は？ クール星人？ マゼラン星人？
『ウルトラセブン』に登場した宇宙人たちの中で最も地球人のことを見下していた宇宙人は誰だったでしょうか？
地球人のことを「昆虫のようなものだ」と言ったクール星人でしょうか？
それとも地球のことを「狂った星」と言ったマゼラン星人でしょうか？
『ウルトラセブン』に登場したクール星人とチブル星人の知能指数ＩＱは５万であるという情報が広くに知れ渡っています。
しかし、５万というベラボウな数値は知能指数ＩＱとしてあり得ないものです！
クール星人やチブル星人の頭脳が優秀なのは確かですが…。
『ウルトラセブン』に登場する宇宙人たちの別名を勝手に考えてしまいました。
クール星人＝宇宙昆虫人間、イカルス星人＝髭宇宙人、ワイルド星人＝老衰宇宙人などといった具合にです。
妙な別名ばかりですのでツッコミを入れてください。
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ＲＳＳ
