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ウルトラセブンは地球人と一体化したわけではなく、地球人の姿に変身してモロボシ・ダンとなりました。
ですから、モロボシ・ダンの人格はそのままセブンの人格であり、セブンとは異なるダン独自の人格は存在しないと思いがちですが、本当にそうでしょうか?
2 ウルトラアイがなくて変身できないことが多いモロボシ・ダン
モロボシ・ダンほど変身アイテムがなくなり危機に陥ることが多かったウルトラヒーローは他にいません。
なぜダンはウルトラアイをよくなくしたのでしょう?
カプセル怪獣に出番を与えるためという作劇的必要性があったからでしょうか。
『ウルトラセブン』第49話『史上最大の侵略 後編』(最終回)でダンは別離の際にアンヌに自分のことをどのように話していたのでしょうか?
ダンに正体を聞かされた後でアンヌは、ウルトラ警備隊の仲間たちにセブンのことを「M78星雲から遣わされた平和の使者」と言っていましたが…。
ダンはカプセル怪獣の使い方が下手だと以前からマニアたちに言われてきました。
電気に弱いミクラスを放電攻撃を得意とするエレキングと戦わせたことなどが、その理由となっているようですが…本当にダンはカプセル怪獣の使い方が下手だったのでしょうか?
『ウルトラセブン』第49話『史上最大の侵略 後編』(最終回)でダンはアンヌとの別れの際に「西の空に明けの明星が輝く頃」と言っています。
しかし、明けの明星が輝くのは西の空ではなく東の空であるために未だにこの言葉は論議を引き起こし続けています。
『ウルトラセブン』では主人公であるモロボシ・ダン=ウルトラセブンが絶体絶命の危機に陥ったことが何度もありました。
ダン=セブンは、ある時は自力で、ある時はウルトラ警備隊のサポートを得て、危機を脱しています。
『ウルトラセブン』のモロボシ・ダンは第1話でウルトラ警備隊の隊員になりましたが、この時から「ウルトラ戦士に変身する者は防衛チームの新隊員」というパターンが始まりました。
『ウルトラマン』のハヤタはこのパターンに当てはまりませんでしたからね。
8 ウルトラ警備隊のダンと『ウルトラマンレオ』のMAC隊長ダン
『ウルトラセブン』のウルトラ警備隊の隊員時代は爽やかな好青年だったダンが、『ウルトラマンレオ』では鬼のように厳しいMAC隊長になっていました。
このダンのあまりにも激しい変わりっぷりの理由について番組制作当時の事情も含めて考えていきます。
ウルトラセブンの年齢は1万7千歳と設定されています。
地球がまだ石器時代だった頃からずっと生きているウルトラセブン=ダンと地球人とでは時間に対する感覚は全く違ったものになっているはずですね。
10 本家本元のダンと『私が愛したウルトラセブン』のダンの競演
『ウルトラセブン』でモロボシ・ダンを演じた森次晃嗣さんと『私が愛したウルトラセブン』でダン(=森次さん)を演じた松村雄基さんは『聞かせてよ愛の言葉』というドラマで競演されています。
二人のダンが、このドラマでは一時期は義理の親子となりますが…。
『ウルトラマン』のハヤタが地球人なのに宇宙人的だったのと対照的に『ウルトラセブン』のダンは宇宙人なのに地球人的でしたが、いったいなぜだったのでしょう?
セブンが地球人の姿になる時に薩摩次郎の魂をモデルにしたためなのでしょうか?
12 セブンは薩摩次郎をモデルにダンになったから地球を守った!?
恒点観測員340号として地球にやって来たウルトラセブンは、自分の命を犠牲にして仲間を救おうとした勇気ある青年・薩摩次郎の魂をモデルにしてモロボシ・ダンとなっていなかったら、地球を侵略者の魔の手から守ろうとはしなかったのではないでしょうか?
13 脈拍360、血圧400、熱が90度近くになっていたモロボシ・ダン
侵略者との戦いによるダメージで体調を悪化させたモロボシ・ダンは【脈拍360、血圧400、熱が90度近く】という状態になっていました。
そんな超高熱のダンに触れたアンヌや秋夫少年が火傷をしなかったのは、いったいなぜなのでしょうか?
朝ドラ「虎に翼」に「ウルトラセブン」のモロボシ・ダンの森次晃嗣さんとアマギ隊員の古谷敏さんが登場しましたね!
どうやら森次晃嗣さん演じる貴族院議員は、古谷敏さん演じる商工大臣を罠にハメたみたいです!
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