アンヌの祖父=友里源三郎博士は宇宙航空学の権威

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アンヌの祖父が友里源三郎博士ということはよく知られていると思いますが…

アンヌの祖父が友里源三郎という名前の博士だということは、わりとよく知られていますよね。

まあ…そういう設定があったというだけで、実際に『ウルトラセブン』作品中に友里源三郎博士が登場したわけではありませんけれどもね。

で、この『ウルトラセブン』作品中には未登場の友里源三郎博士なんですけど宇宙航空学の権威である上に生化学(バイオケミストリー)の特別博士号も持っていることになっているんですよね。

宇宙航空学と生化学って……全然分野が違うじゃないですか!! 権威だというくらいですから専門は宇宙航空学なんでしょうけど……特別博士号を持っていたくらいですから生化学にも精通していたということですよね!!

昔の漫画や子供番組では珍しくなかった複数の分野に精通した博士

昔の漫画や子供番組には、何を専攻しているのか不明な「博士」と呼ばれるオールマイティーな科学者がよく出てきました。

ある時はロボットやロケットを造っていたかと思えば、ある時は伝染病の特効薬を作り出し、また、ある時は未知の生物の生態に興味を示すといったような専門が何なのかサッパリわからない謎の科学者=博士です。

『ウルトラQ』に登場する一の谷博士もありとあらゆることに精通した専門が何なのかがよくわからない謎の科学者でしたが……アンヌの祖父=友里源三郎博士もそんな専門を超越した謎の科学者の系譜に名を連ねるような博士だったのでしょうかね?

アンヌは祖父が開発・設計に携わったウルトラホークに乗っていたのかも…

友里源三郎博士は宇宙航空学の権威なわけですから、ウルトラホーク1号や2号の開発・設計に携わっていた可能性は非常に高そうですよね。

地球防衛のための重要な役割を担う宇宙も飛行する機体の開発に当時の宇宙航空学の権威が携わらなかったということは考えにくいですからね。

もしも、ウルトラホーク1号、2号の開発・設計に友里源三郎博士が携わっていたとしたら……アンヌは、祖父が開発・設計に携わった機体にいつも搭乗していたということになります。

『スーパー特撮大戦2001』に登場する友里源三郎博士

大ヒットした『スーパーロボット大戦』シリーズは様々なロボットアニメをクロスオーバーさせたゲームでしたが、その特撮版とも言える様々な特撮番組をクロスオーバーさせた『スーパー特撮大戦2001』というシミュレーションロールプレイングゲームがあります。

スーパー特撮大戦2001
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難度が極端に高いステージがあり、そのステージを攻略するためには、何ステージも前から事前に準備をしておかないと非常にクリアすることが難しいために「クソゲー」呼ばわりする人も少なくないゲームなのですが……私は、このゲームにハマって何度も何度も繰り返しプレイしてしまいました。

このゲームでは、仲間になった博士に資金と資材を投入することによって、ゲームを攻略するために必要なアイテムや兵器を開発することになるのですが……その博士の中の一人に友里源三郎博士がいます!

そして、友里源三郎博士は、ゲームクリアのために非常に重宝するエネルギーや弾丸数を回復するアイテムを開発してくれます。

これらのアイテムは、宇宙航空学とは無関係のようにも思えますが……もしかしたら、エネルギーを回復させるアイテムの開発には友里源三郎博士が特別博士号を持つ生化学(バイオケミストリー)の知識が活かされていたのかもしれません。

なお、『スーパー特撮大戦2001』に登場する博士の中には第14話・第15話『ウルトラ警備隊西へ 前編・後編』に登場するドロシー・アンダーソン、第5話『消された時間』に登場するユシマ博士もいるんです!

【2017年12月30日】

続けて 友里アンヌ8『アンヌの方からダンをデートに誘っていた?』のページをご覧ください

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